117系陸送 (JR東海博物館輸送)
2010年 11月 25日
先日、JR東海博物館(リニア・鉄道館)へ117系新快速車両が陸送搬入された。
この輸送で、博物館への車両の搬入は全て終了し、あとは周辺整備と開館を待つだけとなった。
明け方近い、11月の未明。
非常に寒い。
名古屋工場を午前4時に出発。
左折で道路に出てすぐに次の信号を左折。
これは神業。
細い道へと入っていく。
点検休憩中。近づいて観察してみた。
名古屋港博物館の敷地では、周りを囲っていた3mほどの高さの壁がなくなっていた。
搬入路も新設されており、ちょうと名港中央大橋とのコラボが綺麗でした。
続いて、中間車のモハ117も到着。
JR東海公式発表や一部の鉄道雑誌では、モハ116が運ばれると書いてあったが、
実際は、パンタつきのモハ117でした。
3両と言う中途半端な展示とはいえ、パンタがないとかっこつかないから??
これだけ敷地外から良く見れるということは、
この日の昼間に行われる吊り上げ~線路上への復元作業も見たかったが、
仕事のため断念。。。
今回は、カバーなしの117系陸送(しかも国鉄色)が見れたので、非常に満足でした。