モハ1,クモハ12陸送 伊那松島から (JR東海博物館輸送)
2010年 10月 14日
伊那松島から モハ1,クモハ12が、JR東海博物館「リニア・鉄道館」へ輸送された。
10月3日、この日は、滞泊地の「道の駅 賤母(中津川市)」から博物館までの輸送の予定であった。
そのため、いつも関西から見に来ている陸送好きの連れを誘い、道の駅で集合予定であった。
しかし、「1日予定がずれ、今日は伊那松島 → 賤母」という緊急入電。
翌日の夜は出撃できないため、目的地を賤母から伊那松島へと変更した。
そうこうしているうちに、なんとか午前0時過ぎに伊那松島駅横に到着。
もうギャラリーは30人ほど集まっている。
地元新聞に搬出の記事が載っていたようで、博物館陸送では最大のギャラリー規模だ。
車の駐車位置に難儀したが、すぐに撮影準備をすると、ちょうど1台目のトレーラが動き始めた。
1台目は、601トレーラを使用。夜中に見たの久しぶりかな?
約5分の間隔で、2台目が出てくる。
こんな狭いところを、凄腕ドライバーは ささっと通っていく。
2台目は、600トレーラを使用。
縦列で駐車して20~30分ほど待機。
今回は、正直言って、積載してある積荷が、どっちがどっちの車両か分からない、、、
この待機中に、駅では養生のための鉄板などの撤収作業が進められた。
十分に時間があり、撮影会状態となっていた。
よっしゃー~っと、作業員同士・気合い十分、予定より遅れたが、道の駅 賤母への長い道のりが始まった。
今回は、153号線を北上し、塩尻を経由し19号線へ入るという超大回りルート。
全線に渡って、ほぼ真っ暗だが、何とかしてこの大回りしているということが分かる場所で撮影しようと、
最初の撮影地は、伊北インター入口に。
本体は見えないが、「153号線終点」の看板と、19号への青看板と一緒に後導車を撮影できた。
##まだまだ、道の駅への長い道のりは続きます。
次回、トンネル、流し、プチ山登りあり、俯瞰あり。。。。
次回更新へ続く。。